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JSTO、訪日客がかんきつ・盆栽・牛肉をおみやげにできるための円滑策を実施

ジャパンショッピングツーリズム協会(以下JSTO)とジャパンホートビジネスは、農林水産省の「おみやげ農畜産物検疫受検円滑化支援事業」の事業主体となり、訪日外国人旅行者が、おみやげとして購入する農畜産物を海外へ持ち出す際に必要な動植物検疫手続きの円滑化に向けた取組みを実施します。

おみやげ農畜産物は、持ち出す相手国や品目によって、相手国から求められる動植物検疫の条件が異なることやその手続き方法がわかりにくく、訪日外国人の負担となっているという課題があります。このため、動植物検疫上の課題解決を図り、検疫を必要とする国へのおみやげとしての農畜産物の持ち出しを円滑にするため、下記の取組を行います。

1.3つのおみやげ農畜産物検疫受検円滑化モデルの検討

(1)EU向けかんきつ

(実施時期:11月上旬~12月中旬 産地:高知県北川村など)

かんきつのうち、フランスをはじめ国外からの評価も高い高知県北川村産ゆずなどを、EUからの訪日外国人旅行者向けのおみやげとして用意し、羽田空港及び成田空港などにおいて輸出検疫を受検した状態で受け取りできるモデル販売を実施します。

(2)EU向け盆栽

(実施時期:8月25日~11月30日 実施場所:成田空港など)

日本独自の文化であり、欧米諸国でも人気のある盆栽を、EUからの訪日外国人旅行者向けのおみやげとして用意し、成田空港等において輸出検疫を受検した状態で、受け取りできるモデル販売を実施します。

(3)米国向け牛肉

(実施時期:9月中旬~2018年1月下旬 産地:岐阜県など)

牛肉大国・米国でも評価される日本産和牛。本事業では、岐阜県の飛騨牛などを、米国からの訪日外国人旅行者向けのおみやげとして用意し、羽田空港及び成田空港などにおいて輸出検疫を受検した状態で受け取りできるモデル販売を実施します(※牛肉の長時間保冷のためトッパン・フォームズ株式会社の高機能保冷剤「メカクール」を使用します)。

検疫受検円滑化モデルのフロー図

2.検疫手続円滑化モデル活用のための説明会の開催

JSTOが過去2年実施してきた検疫手続円滑化モデルを広く活用してもらうため、生産者、販売事業者、観光事業者、物流事業者等を対象に全国8か所で説明会を開催します。また、この説明会の場を活用して、生産者と関連事業者のビジネスマッチングを実施します。
(※日程詳細が決まりましたらJSTOホームページで案内するとのことです)

実施場所 : 札幌、仙台、東京、名古屋、関西国際空港、岡山、福岡、那覇(全8回/予定会場)

実施期間 : 2017年11月~2018年2月(予定)

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