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2017年、中国出国観光報告

2018年3月1日、中国観光研究院、シートリップグループが共同で「中国出国観光報告」を発表しました。年間の旅行業データに基づいて、3億会員と業界規模最大の団体旅行、フリーツアーの参加データを組み合わせて、通年の海外旅行状況と観光客の行動について調査を行いました。

報告書によると、2017年に中国国民の海外旅行は1.3億人を突破し、世界で最も海外旅行をする国になりました。海外旅行は「消費のアップグレード、品の高い観光」の特徴とトレンドを呈しています。アップグレード型、体験型が特に人気のようです。

中国人の海外旅行の目的は買い物が主流でしたが、最近は買い物だけではなく、海外の良質な生活環境やサービスを体験することを楽しみしている人が増えました。中国人にとって海外旅行は、幸福度の要因にもなるようです。

報告書によると、現在、中国人観光客に最も人気のある20ヵ国は、1位がタイ、2位が日本、3位がシンガポール、4位がベトナム、5位がインドネシア、6位がマレーシア、7位がフィリピン、8位がアメリカ、9位が韓国、10位がモルディブ、11位がカンボジア、12位がロシア、13位がアラブ首長国連邦、14位がイタリア、15位がフランス、16位がオーストラリア、17位がスペイン、18位がドイツ、19位がイギリス、20位がスリランカでした。

タイ、日本は大人気の観光地で、2017年にはタイに980万に、日本に735万人以上の中国人観光客が訪れました。

中国観光客のネット検索、ネット予約をみると、20%の旅行者がタイ、14%日本を検索し、選んでいました。

韓国の順位は2017年に2位から9位まで下がってしまいました。韓国の中央銀行の最新データによると、「サード」の影響を受け、2017年の中国人観光客数は417万人で、48.3%減少したようです。

ここ最近、中国人の東南アジアへの観光が増えているようです。タイを除いて、シンガポールは昨年5位から3位に上昇し、ベトナムは9位から4位に上昇し、マレーシア、フィリピンもそれぞれ6位、7位に上しました。アジア太平洋経済協力機関(APEC)指導者会議の影響を受け、ベトナムの統計局のデータによると、2017年には中国人観光客が400万人を超え、前年同期比48.6%増となりました。

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