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独身の日セールとは

アリババは2009年11月11日(中国では独身の日と呼ばれる)にECサイトでセールを始めた。去年(2017年)まで既に9年が経ちました。2009年頃、スマホの復旧も進んでおらず、インターネットショッピングも若者だけのものでした。アリババはネットショッピングを盛り上げるためにセールを始めたが、初年度に参加した店舗はわずか27店舗でした。去年2017年、中国EC最大手のアリババグループが、天猫や淘宝などのECサイトで記録した最終取扱高は、1,682億元、日本円にして2.85兆円となりました。2016年は1,207億元で2.05兆円であり、0.8兆円ほど伸びています。昨年比で39.3%増です。ちなみに2009年から2017年までの売り上げは表1のように上がっています。

2016年→178億ドル(1207億元)
2015年→143億ドル(912億元)
2014年→93億ドル(571億元)
2013年→57億ドル(350億元)
2012年→31億ドル(191億元)
2011年→8億ドル(34億元)
2010年→1億ドル(9億元)
2009年→0.07億ドル(0.5億元)

アリババグループの「独身の日」における取扱高(流通総額)の推移

日本の企業は独身の日にどうなっているのでしょうか。
実は、日本企業は越境ECの流通総額において第1位となりました。アパレル関連はユニクロが女性1位と男性2位を獲得。11日17時時点で、去年と比べて約4.5倍もの売上高を記録したと発表しました。ジャンル総合売上ランキングでも第2位の売り上げを獲得しています。その人気の背景には、ユニクロのネットショップで商品を購入し、全国のユニクロ店舗で商品を受け取る場合、10元(日本円で約170円)値引きするというO2O施策が効果を発揮したといわれています。また、独身の日には、花王をはじめとしたヘルスケア・化粧品関連の大手日本企業も健闘しており、日本製おむつや化粧品類の売り上げを伸ばしたといわれています。
2017年の独身の日セールは去年以上に総取扱高が伸びました。日本でも認知度が高まり、世界的なイベントになりつつあります。今年以降も、さらに日本勢の活躍が期待されます。

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