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白川郷ライトアップ、完全予約制に。オーバーツーリズムとは?

白川郷のライトアップが今年から完全予約制になりました。8/30まで予約受け付け中で、今後はインバウンドのためのシステムを導入して対応に当たるとのとこです。

白川郷は世界的に有名な観光地でありながら、地元の住民が住む居住地であることでも知られています。
1995年の世界遺産登録以後、白川村への観光入り込み数は年々増加しており、2017年の数値で176万人を記録していますが、この数値は世界遺産登録前と比較し、約2.5倍強にもなります。この内、近年は特にインバウンドの観光客が急増しています。2017年は65万人を記録しており、これは割合でいえば35%強になります。村の人口は平成28年時点で1668人のため、大変な数といえます。

これらのインバウンド客の急増に対して、言語、文化習慣の違いなどから、近年は現場でのトラブルが絶えなかったとのことで、毎年対応策を講じるもトラブル解消は困難を極めました。さらには中華圏の団体旅行客が多すぎることで、個人旅行の欧米系旅行者は白川郷を敬遠し初めている問題が起こっています。

「オーバーツーリズム」とは、観光地が耐えられる以上の観光客が押し寄せる状態を指します。観光客の大幅な増加によって交通機関の混雑や交通渋滞、マナー違反、そして違法民泊などの問題が起こっています。観光地に居住している人々の負担増から生活環境が破壊され、観光客の受け入れが困難な状態に陥ります。結果として観光地としてのブランド棄損に繋がり、経済的損失に至ってしまうのです。この白川郷はわかりやすい例と言えるかもしれません。

過度な訪問者数の増加が主原因ですが、既に海外の観光業界でもオーバーツーリズムが社会問題となっており、日本でも白川村以外に富士山や京都の一部で問題となっています。これらの問題から観光地を守るためのオーバーツーリズムをコントロールするインフラの整備が追いついていないという現状から、対策が進められています。

今回の白川郷の試みは、ライトアップイベントに際し、開催33回目にして初の完全予約制の導入に踏み切りました。大手アプリ会社の予約システムを導入することで、予約申込から抽選・決済・予約者の情報を一元に管理し、イベント参加者の満足度を向上させようというのが狙いです。

オーバーツーリズムに対し、入場の制限とシステムを用いたインフラ構築の試みは、インバウンドに対する対応面で参考になる部分が多いといえるでしょう。

株式会社マイナビでは、すぐにインバウンドに対応が始められる多言語対応の翻訳ツール・サービスである『マイナビ翻訳』、訪日旅行者向けの観光アプリ『暢遊日本アプリ』など、インフラ面の各種ソリューションを提供しております。詳細、資料請求等はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

(クレジット)一般社団法人白川郷観光協会:報道資料より

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