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LCCバニラエア 2019年10月で運行終了

LCC(格安航空会社)のPeachとバニラエアは、両社統合によりバニラエアとしての運航を2019年10月26日(土)に終了すると発表しました。両社は2019年度中をめどに統合を計画しており、ブランドはPeachに統一する方針です。バニラエアの路線は基本的にPeachが引き継ぐことになります。

バニラエアとしての運航終了は、5月7日(火)の関西~桃園線から始まり、10月26日(土)の成田~桃園線、福岡~桃園線まで段階的に実施されます。便数が6~8往復と最多の成田~新千歳線は8月31日(金)で終了します。関西~奄美大島線、成田~高雄線など一部の路線は、バニラエアによる運航終了からPeachによる就航まで期間が空きます。

また、成田~函館線は3月30日(土)、成田~香港線と那覇~石垣線は5月31日(金)にそれぞれ廃止される予定です。成田~函館線はLCCで唯一の就航であり、格安で若者からの人気を博していたため、函館市・函館市周辺の観光に影響を与えそうです。また、成田~香港線は成田発が10時過ぎとLCCにしては使い勝手の良い時間帯であったことが魅力でした。帰路においても香港を15時過ぎに出て、成田到着が夜となっており、日本人における香港観光には便利であり、パックツアー等でも頻繁に利用されていました。

しかし、香港からの訪日客は2017年が前年比20%強となっており、今やLCCはインバウンドにおける利便性も視野に入れる必要があります。現在、香港~成田路線は香港資本の香港エクスプレスや香港航空が一日に複数便を飛ばしており、金額も手ごろです。経営統合をするPeach社がインバウンドも含め、どのように対抗していくのか、期待が高まります。

クレジット:バニラ・エア株式会社プレスリリースより

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