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世界最強のパスポートは日本!では中華圏はどうなの?

2018年10月にビザなし渡航が可能な国・地域数に基づき決まるパスポートランキングにおいて、日本のパスポートが世界トップとなりました。2019年に入ってからも、依然トップをキープしています。
このランキングは毎回、イギリスのコンサルティング会社が国際航空運送協会(IATA)のデータと独自調査をまとめ、随時更新をしているものです。

日本は2018年10月に初めて世界トップとなり、ビザなし渡航が認められている国・地域は全227か国・地域中、190か国・地域となっています。トップ5は以下の通りです。

① 日本:190か国・地域
② シンガポール、韓国:189か国・地域
③ フランス、ドイツ:188か国・地域
④ デンマーク、フィンランド、イタリア、スウェーデン:187か国・地域
⑤ ルクセンブルク、スペイン:186か国・地域

では、中華圏はどのようになっているのでしょうか。

■香港(19位):169か国・地域
■台湾(29位):149か国・地域
■マカオ(32位):144か国・地域
■中国(69位):74か国・地域

上記をご覧いただき、お気づきの方もいるかもしれませんが、実は中国からの訪日客は観光目的であっても、日本入国の際ビザが必要となっています。香港、台湾、マカオは観光目的の場合、不要です。

先述した中国訪日客のビザですが、以前に比べるとかなり緩和されています。日本はインバウンドを促進するため、対中国に限らずビザの緩和・撤廃を進めてきました。元々、中国の訪日客の場合、一定条件を満たした人に対して、訪日旅行の度にビザ発行を行っていましたが、現在では5年間のマルチビザ(有効期限が5年でその間は何度訪日しても構わない)の発行等も実施しています。

ビザ緩和の結果、訪日客は訪日しやすくなり、2018年の3,000万人超えにも影響を与えたのです。今年は「日中青少年交流推進年」と定めており、ますます行き来が盛んになることが予想されます。現に、1月1日より今回のビザ発給要件の緩和がスタートしました。一次ビザの申請手続きを簡素化する対象を、中国教育部直属大学75校の学部生・院生・卒業3年以内の卒業生から、中国国内の一般学部大学など1243校まで拡大するなどの措置です。

これからオリンピックを控え、ますます増えていくことが予想されている訪日客。増加の背景には国としての施策も大きく関係しており、これからのインバウンド消費に期待ができそうですね。

1人1,000円の出国税 今日からスタート 訪日客にとってネックになるのか?

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